Beachside Magazine vol.21 「逗子マリーナ」

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七里ガ浜で

数日前の朝、前日から吹き続けていた南風が止まって、何気にいい波が入っていたので、天気予報も最高気温が20度をこえると言っていたし、とにもかくにも海へむかい、お昼まで波乗りを楽しみました。
海に入る前ガラガラだった七里ガ浜の駐車場も、昼には賑やかになっていて、ファーストキッチンにはレジに並ぶ人が列をつくっていました。

職業不詳

七里ガ浜に限った話ではないけれども、波が良くなるとどこからともなく集まってくるサーファー達は、普段何をしている人たちなのか、いつも不思議に思うのですが・・・
平日の昼間に海にこれるのはどんな人達なのか・・ショップの店員、ウエイター、ウエイトレス、写真家、小説家、デザイナー、学生・・。でなければ、朝に仕事から帰ってくる人・・ホスト、ホステス、看護婦・・。もしかしたら平日休みの職業の人かもしれない。会社をさぼっているサラリーマンもいるかも(僕の友人はしばしば「病欠」で海に来ています)。
こうして考えてみると結構いろいろな人が平日の昼間に波乗りできそうです。そうこう言ってる自分らも、他の人から見たら、きっと不思議な存在にちがいないのでしょうけれども・・。

逗子マリーナを散歩

また、別の或る日の午後。
職業不詳の僕らは逗子マリーナを散歩してきました。
1971年に誕生した逗子マリーナは、16万5千平方メートルの敷地に、8棟の別荘用マンション、ヨットハーバー、ダイビングセンター、
プール、ボーリング場、テニスコート、レストランなどを有する、一大リゾート基地です。
ここは134号線から簡単にアクセスできないので、騒々しさとは無縁で、ゆったり散歩するにはうってつけ。海風に吹かれながら、電線にさえぎられることのない椰子の並木道をぶらぶら歩き回るだけで、なんともリゾート、な気分に浸れます。
とはいうものの、個人的にはどことなく古びた印象がぬぐえなかったのも事実でした。
だったはずなのですが、ひさしぶりに行ってみると・・・マンションの壁は白く塗られ、オープン直前のウエディングサロン※やら、リニューアルされたレストラン※やら、何かと新しくなっていて、なかなか魅力的でした。
※3月にリニューアルオープンしたレストラン「GRAND BLUE」は海を見渡せる場所にあって、夕日を眺めながらのディナーが楽しめそうです。
http://www.marineresort.co.jp/zushi-marina/
※5月1日には「Seaside Wedding Riviera」がグランオープン。
http://www.riviera-z.jp/index2.html

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上の写真が壁紙になります。

編集後記

> 七里ガ浜の駐車場の中にあったバーガーキングは僕のお気に入りの店だったのですが、何年か前にファーストキッチンにとってかわりました。残念に思ったものの、駐車場の1時間無料サービスを受けんがために、七里ガ浜に行ったときは、たいてい何か買ってしまうのです。
> 逗子マリーナに仕事場があったらいいな、と思いました。サーフポイントが遠いのがタマに傷か・・でも午前中にダイビングして午後仕事、ていうのも良さそうだ。ホームページのメンテナンスをするかわりに1部屋タダで貸してくれたり・・するわけないか。
妄想は尽きません。
2004.4.23


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