Beachside Magazine vol.67 「湘南ジョギングコース」

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picture of the issue vol.67 “at break of dawn”

このビーチサイドマガジンはまぐまぐを使って配信しているのですが、何ヶ月もさぼっていると、催促のメールが来て、半年間発行されないと「休刊」になってしまうのです。
RSSだtwitterだfacebookだというご時世にメールマガジンっていうのがどれだけ意味があるのかな、とも思う今日この頃ですが、なんとなく休刊にはならないようにと、自分の背中を押してくれる契機にもなるので、しばらくはメールマガジンという形を続けたいなと考えています。
ちなみに、今月末日の18時、あと43分後までに発行完了しないと休刊になってしまうという、スリリングな状況でこのメールマガジンを書いています。

カレンダーの宣伝号などもありますが、このメールマガジンもこれで67号を数えまして、ネタも尽きつつあります。
今までは自分がやっていることについて書くようにしていましたが、今回は掟破り、というと大げさですが、僕が普段やっていないことについて、書いてしまいます。

というわけで気になる今回のお題は、ジョギング。
ジョギングはほとんどしたことがないのですが、自転車は通勤で毎日乗っていまして、同じ道をジョギングをしている方が結構いらっしゃるので、雰囲気はだいたいわかるかなと。
家を出発して5~10キロ程度走って、家に帰る、というのが普通だと思いますが、海から遠い場所に住んでいらっしゃる人もいるだろう、ということで、電車で逗子駅もしくは鎌倉駅に来て、そこをスタート・ゴールにする、という想定でいくつかのコースを考えてみました。
実際にそういうことをする人はいなさそうな気もしますが・・あと22分で休刊になってしまうという状況のため、この企画で押し通しますね。

今回紹介するコースは3つ。いずれも海沿いを気持ちよく走れるコースですので、ぜひトライしてみてください。

Aコース:江ノ島&江ノ電コース(走行距離:8km)

鎌倉駅 → 若宮大路 → 滑川 → 稲村ケ崎 → 江ノ島(ランチ) → 江ノ電で鎌倉駅に戻る

まずひとつめは、鎌倉駅を出発して由比ガ浜→稲村ケ崎→七里ガ浜と走って、あわよくば江ノ島まで行き、江ノ島でしらす丼かなにかを食べた後に、江ノ電に乗ってゆったりと海を眺めながら鎌倉駅に帰る、というコースです。今回紹介する3つのコースの中では最長のコースですが、稲村ケ崎から江ノ島までは江ノ電沿いに走るコースなので、疲れたらもよりの駅から江ノ電に乗れるという、非常に柔軟性の高いプランです。ちなみに稲村ケ崎までなら3.5km、七里ヶ浜までで5km、鎌倉高校前までで5.5kmという走行距離になります。

Bコース:材木座&マリーナコース(走行距離:3km)

鎌倉駅→若宮大路→滑川→海側の歩道→材木座→内側の道→逗子マリーナ(ランチ)→バスで鎌倉駅に戻る

そんながっつり走りたくない、という方のためにライトなコースを用意しました。
鎌倉駅をスタートして海に出たら東の方に曲がって材木座を走って、途中で134号線の1本内側の道に入って逗子マリーナの方に抜けるコースです。逗子マリーナの椰子の並木を走ると、とてもいい気分になりますよ。適度にお腹が空いたら、ゆうき食堂でがっつりランチを食べてください。帰りはリビエラの無料バス(土日のみ)で鎌倉駅まで帰れますよ。

Cコース:葉山コース(走行距離:6km)

逗子駅→逗子海岸→渚橋→葉山マリーナ→森戸海岸→港→御用邸→→葉山公園→バスで逗子駅に戻る

3つめは逗子駅をスタートして葉山をまわるコースです。
こちらのコースはところどころ海が見えない道になります。海に続く細い道を入ってみたりとちょこちょこ寄り道しながら行くのもオススメです。コースの終盤がちょっと難しいのですが、御用邸をすぎたら葉山公園入口という交差点を右折して細い道を進んでください。すると、葉山公園という場所に到着します。とても景色のいい素敵なビーチで、僕も大好きな場所です!

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上の写真が壁紙になります。

編集後記

さて、現在の時刻はというと・・18時10分。18時に間に合いませんでした・・。休刊になってしまいました(でもすぐ復刊!)
メールマガジンを発行していない間何をしていたかといいますと、通常のお仕事とは別に、twitterのタイムラインからポストカードサイズのPDFを作るオンラインアプリtwitbookやポストカードサイズの豆本キット、そしてもちろんビーチサイドカレンダーを作ったりしていました。豆本キットは由比ガ浜の絵本屋さんsyocaで購入できます。カレンダーは湘南界隈のお店で購入していただくか、メールフォームに「カレンダー買いたい!」と書いて送ってください。
2012.2.29

BeachsideMagazineについて

BeachsideMagazine(ビーチサイドマガジン)は、湘南を中心に活動するデザインユニット
BeachsideWorks が、ビーチの風を湘南の風景と共にお届けするヒーリングマガジンです。


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