Beachside Magazine vol.28 「電車で行こうかな」
想定読者像
ビーチサイドマガジンを書くとき、読者像を、つまり、海が好きで仕事が忙しくて都会で働いているというような人を無意識に想い描いています。
都内に住んでいる方もいるでしょう。僕の友人を見てもそうですが都内に在んでいる人って車持っていないことが多いですよね?
ということで今回は電車で海へ行くお話。
持ち物
僕自身大荷物を持ち歩くのが好きじゃないので最低限の荷物について考えてみました。・・何もいらないかも。手ぶらでふらふら歩くのもいいかもしれませんね。
でもいちおう持って行くといいものについて考えてみました。
- 布:きっと砂の上に座りたくなってしまうので
- タオル:きっと海に足をつけたくなってしまうので
- サングラス:きっとリゾートな気分に浸りたくなってしまうので
- カメラ:きっと魅力的な被写体に出会ってしまうので
- ビニール袋:きっとビーチグラスや貝殻を拾いたくなってしまうので
- ビニール袋2:きっと落ちてるゴミを拾いたくなってしまうので
電車
なにはともあれ小田急。
鵠沼や江ノ島あたりは車を持たない若者たちがいっぱい。
江ノ島近辺は湘南の中の湘南と言えます。それもやはりこのアクセスの良さあってのことでしょう!海までは5分かそこらで着いちゃいます。江ノ島や新江ノ島水族館などの超有名観光地もあって老若男女楽しめるエリアです。
お次は東海道線。
辻堂、茅ヶ崎、平塚、大磯・・などから歩いて海へ行けます。
一番海から遠い辻堂で、徒歩20分。サーフショップやいかにもビーチの匂いがプンプンするカフェなどが並ぶ通りを歩きながらテンションを高めていきましょう!
そして横須賀線。
鎌倉から由比ガ浜まで徒歩10分、逗子から逗子海岸までも徒歩10分。
鎌倉はお寺やお店も多くて年齢層も高めでちょっと大人な雰囲気。海までの道もきれいに整備されていて快適です。
最後に忘れちゃならないのは江ノ電。
江ノ島、七里ガ浜、稲村ガ崎、由比ガ浜。
海を見ながらゆっくりゴトゴト・・。ふらりと下車して江ノ電沿いに散歩するのも魅力的です。かなりレイドバックした雰囲気。観光客向けのチャラチャラしたお店には飽きた、もっと静かな場所に行きたい、なんていう人にはオススメなエリアです。
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編集後記
> 前回(vol.27)の写真に写ってるのはいったいなんなんだ?という質問を受けました。答えは岩です。濡れた岩。今週は(夕焼けじゃなくて)夜明けです。
> 4月から逗子に引越し(仕事場は腰越のままです)。わくわくどきどき。
2005.3.10