Beachside Magazine vol.59 「2010カレンダー」
湘南各地で撮影した写真の中から7枚をセレクトして、2ヶ月1枚+表紙のカレンダーに仕立てました。
綴じていないので、画鋲でブスっとさすなり、洗濯バサミでつるすなり、紐でくくるなり、7枚並べて
壁に貼るなりしてください。1部につき100円をユニセフに寄付します。
1部1,200円(消費税・送料込)で販売します。ご購入希望の方はメールフォームに「カレンダー買いたい!」と書いて送ってください。
お支払方法は代引きか銀行振込になります。代引き手数料、振り込み手数料はお客様のご負担となります。
表紙
国道134号線から七里ガ浜を見下ろしたところ。春先の写真です。黒い砂と茶色い海というイメージの湘南でも、時間と場所によっては白い砂と青い海が見られます。
この季節は日にもよりますが、水が綺麗で日差しも明るく、人もまだ少なくて、平和で幸せな雰囲気です。
1月・2月
冬の朝。シャキっと冷えた空気の中、空と海の色は暖か。体は寒くても心があたたまる風景です。冬は空気が澄んでいて、光もはかなげでドラマチックな感じ。日が昇るのが遅いので、朝、波乗りをしに海に行くと、ピンクやオレンジの朝焼けが見られます。
3月・4月
ずらっと並んだロングボード。2007年ハワイから航海してきたホクレア号が鎌倉に来たときの写真。
写真のロングボードの他にもアウトリガーカヌーも数隻、いくつかの大漁旗もあったりしてかなり盛り上がっていました。
5月・6月
垂直方向の変化に富んだ磯には、たくさんの魚と釣り人がいます。まだ水が冷たい時期だったので、視界も良くクラゲもいませんでしたが、釣り人が撒いた餌が海中にたくさん漂っていました。
釣りに限らずマリンレジャーをする人は海を汚さないために最大限の努力をするべきでしょう。
このポイントではありませんが、撒き餌禁止と表示のある場所でも、ばんばん撒き餌をしている釣り人がいてマナーの悪さに閉口しました。
7月・8月
国道134号線を走りながら見える海と空。由比ガ浜から七里ガ浜にかけて国道134号線の歩道を自転車で走ることができます。
海沿いのこの道はとても気持ちがよくて、僕は毎朝ビーチクルーザーに乗って写真を撮ったりしながらゆっくり流しています。
9月・10月
行合橋交差点からは夕日と江ノ島がきれいに見えるので、いつもたくさんの人が写真をとっています。
七里ガ浜にあるこの交差点では、いつもたくさんの観光客やローカルが行き来していて、
海や江の島や富士山や夕日といった景色をみんながシェアしている雰囲気と「行合橋」というネーミングがすごく合っていると思います。
11月・12月
稲村ガ崎の波と鳥。稲村ガ崎の岩肌にとまっているのはイソヒヨドリだと思います。
稲村ヶ崎の力強い岩肌は自然を感じさせてくれます。そこにこの小さな青い鳥がとまっていて、さらに強く自然が感じられました。
アウトドアブランドのパンフレットの写真みたいな構図が気に入って採用しました。
壁紙ダウンロード
上の写真が壁紙になります。
編集後記
今年も湘南界隈のお店に置いてもらおうと思います。突然忙しくなってしまってまだお店を回れていないのですが・・。
ショップリストはWEBにアップします。
2009.11.17
BeachsideMagazineについて
BeachsideMagazine(ビーチサイドマガジン)は、湘南を中心に活動するデザインユニット
BeachsideWorks が、ビーチの風を湘南の風景と共にお届けするヒーリングマガジンです。
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